JAVAプログラミング講座 宇宙のJAVAさん

- STORY 2 -



くま先生宇宙のJAVAさんをはじめまーす!!

ミャンちゃんみゃん!!

くま先生あれ? 牛君はどうしたのかな???

ミャンちゃんにゃ!? 今日は見てないにゃあ。

くま先生こまったねぇ・・・・。 ミャアちゃん、牛君の携帯に電話してくれないか??

ミャンちゃんわかったみゃん。 ぴぃ、ぽっ、みゃ! ・・・と。

・・・

ミャンちゃん電波のとどかに所にいるか、電源が切れてると言ってるみゃ!!

くま先生おかしいな。 この森にいるなら、電波は届くはずだが・・・?? 

・・・

うし君すなまいもー! おくれたもー!

ミャンちゃんあ、牛君みゃ!! さっき電話したんだにゃ? 携帯の電源切ってたみゃーか?

うし君いや、電源ちゃんと入ってるモー。

くま先生まぁ、良いでしょう。 牛君が来たのでさっそく始めましょう!! 

うし君ミャンちゃんはーい!

 

くま先生ますは JAVA Applet を作ってみましょう。
仮に kuma という名前の JAVA Applet を作る場合は、テキストエディタで kuma.java というソースファイルを作ります。それを javac でコンパイルして、kuma.class というファイルを作ります。
適当な html ファイルを用意して、html ファイルから kuma.class を呼び出せば、動作します。

くま先生プログラムを1から打つのは面倒なので、私は「雛形」を持っていて、それにプログラムを足しています。 JAVA Applet 雛形 をダウンロードしてください。DOWN javabase.lzh という名前でLHA圧縮されてますので、c:ドライブsora というフォルダを作ってそこに展開してください。

うし君ミャンちゃんえーと、Cドライブに「新規作成」の「フォルダ」で「sora」・・・・ 展開しましたにゃ(もー)!

くま先生JavaBase.java が、ソースプログラムの雛形です。 sample.html というのが動作確認用の HTML ファイルです。

ミャンちゃんもう1つ JavaBaseT.java というふぁいるがあるみゃー???

くま先生JavaBaseT.javaソースプログラムの雛形ですが、タイマー(スレッド)を使うプログラム用の雛形です。タイマーを使うと面倒なので、この講座ではしばらくは使いませんが、いちおう入れておきました。

くま先生ではさっそく、 JavaBase.java を見てみましょう。テキストエディタ(メモ帳など・・)で開いてください。JavaBase.java  前回でた init()、 paint()、mouseDown() など、よく使う関数が既に書き込まれています。

うし君最初の import はなんだもー??? C言語の include かもー???

くま先生牛君。そのとおり。プログラム内で使う関数の使用宣言みたいなものです。C言語と違ってJAVAはコンパイル時にプログラム内で使ってない import 文を読み込まないので、無駄な import がたくさんあっても、class ファイルのサイズに影響しません。そこで雛形では一般的に使いそうな import をすべて記述してあります。よって、基本的に import 部分はいじらなくてOKです。

うし君なるほどもー。 じゃ、ほっとくもー。

くま先生実際に、Applet プログラムを作ってみましょう。まず JavaBase.java を 同じフォルダに名前を変えてコピーします。HelloSora.java という名前にしてください。JAVA は大文字小文字をしっかり認識するので hellosora.java じゃだめですよ。

ミャンちゃんコピー&ペースト・・・。 「コピー 〜 JavaBase.java」を「HelloSora.java」に名前を変更して・・・・。できたみゃ!

くま先生HelloSora.java をテキストエディタで開いてください。 まず最初に Applet名をファイル名と同様にします。 JAVAでは、プログラム名=ファイル名 なのです。 上の方の

// ===============================================================

public class JavaBase extends Applet {

// ===============================================================

public class HelloSora extends Applet {

に変えてください。

くま先生さて、定番の「Hello Sora」のプログラムを作ります。 作画命令はどこに書きますか??

うし君paint() の中に書くモー!!

くま先生そのとおり。ですから、 HelloSora.java の paint関数を書き換えます。

    public void paint(Graphics g) { // 作画処理      
       
    } // paint()

くま先生 今の所、paint関数には何も無いですね。( // より右の文字はすべてコメント )
それを、

    public void paint(Graphics g) { // 作画処理      
        g.setColor(Color.blue);
        g.drawString("Hello Sora!!", 100, 50);

    } // paint()

のようにプログラミングします。 これで座標 100 , 50 に Hello Sora!! という文字が青で表示されます。

うし君も! できたも。 うごくのかも???

くま先生出来たら、javac でコンパイルをします。

「MS-DOS プロンプト」を立ち上げて、cd命令(チェンジディレクトリ)で、C:\sora フォルダまで移動してください。

具体的には「MS-DOS プロンプト」で、

C:\WINDOWS>cd ..(リターン)

C:\>cd sora(リターン)

C:\sora>javac HelloSora.java(リターン)

くま先生と、すると、コンパイルされ、HelloSora.class ができます。

ミャンちゃんコンパイルで、warning がたくさん出てきたにゃ!!!!

くま先生warning は無視してください。error が出なければOKです。
雛形のイベント駆動のやり方が少し古いんで warnig を出しますが、問題ありません。

 

<注意> 現在(2000.09.01)新しいイベント駆動の雛型も第3部で公開されれいます。

 

くま先生次に HelloSora.class を動かすための html を作ります。sample.html を開いてください。

<APPLET CODE="JavaBase.class" WIDTH=640 HEIGHT=480>    
</APPLET>

を、

<APPLET CODE="HelloSora.class" WIDTH=640 HEIGHT=480>    
</APPLET>

に書き換えてください。

くま先生さっそく Applet プログラムを動かして見ましょう!!

C:\sora>appletviewer sample.html(リターン)

で、sample.html が読み込まれ、HelloSora.class が実行されます。
もちろん、WWWブラウザで sample.html を読み込んでも HelloSora.class が実行されます。

WWWブラウザは起動に時間がかかったり、セキュリティが厳しかったりするので、普通は Appletviewer で動作チェックをし、動作がおかしいようならプログラムを直して、再び appletviewer!!
納得いくプログラムが完成したら、確認のため最後に1度、WWWブラウザで動作させます。

ミャンちゃんうごいたみゃん!!!!HelloSora.javaHelloSora.class

くま先生ミャアちゃん、牛君、君たちはJAVAアプレットプログラマーの仲間入りです(笑)。

うし君もーーーーー!! いちいち appletviewer って打つのが面倒だもーーー!!

くま先生そうですね。私の友人の爆裂健という奴も、長すぎるコマンドをつくるなぁ!! と怒り狂っていました。 そこで、すこし使いやすくしましょう。
JDKのコマンドは C:\JAVA\BIN に入っています。  そのフォルダの appletviewer.exe を 同じフォルダに名前を変えてコピーします。 av.exe という名前にしてください。

うし君名前を変えてコピーしたもー。

くま先生これで、appletviewer は av というコマンドでも動作します。

C:\sora>appletviewer sample.html(リターン)

の代わりに

C:\sora>av sample.html(リターン)

とうっても動作確認できます。

うし君うごいたもー。べんりだもー。 

くま先生 さてプログラムですが、 g.setColor(Color.blue); で作画ペンを「青色」にします。
その次に g.drawString("Hello Sora!!", 100, 50); で座標 100, 50 に Hello Sora!! と文字を作画します。

ミャンちゃんなるほどみゃん。 簡単だみゃん!

くま先生 さて次回は、いまのプログラムを少し改良しましょう! では、皆さん、ご苦労様でした。

ミャンちゃんうし君はぁ〜〜〜〜い、先生!!

 

- 続く -

 


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